百鼠

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日記・雑記

[ひとりごと] 2023.12.26

今日は午後から、ドヴォルザークの交響曲第8番と第9番を、カラヤンとクーベリックで聴き比べてました。専門的な知識も耳もありませんが、時間を忘れて「音楽」にどっぷりたっぷり浸れました。 クラシック音楽は、五嶋みどりさんのヴァイオリン協奏曲(チャ...
本棚(蔵書)

百鼠

僕は天上で暮らす“朗読鼠”。地上の作家が三人称で小説を書く時に、第三の声となってサポートするのが仕事だ。ある日、担当する作家の船山鉄夫君が、突然、予定を変更して一人称小説を書き始めてしまい…。笑いと哀しみをくぐりぬける小さな冒険を描いた表題...
日記・雑記

[ひとりごと] 2023.12.25

偶然、本当に偶然見つけてしまった万年筆インク。目に留まったのはインク色。なんと「藍鼠」。これを「百鼠」が見過ごせるわけがない。 そういえばこれまでブログタイトル&ハンドルネームである「百鼠」について説明していませんでしたが、実はこれ「四十八...
本棚(蔵書)

わたしの金子みすゞ

ちばてつやが、金子みすゞの詩21編をカラーイラストと文章で読み解く。空、風、海、雲、花、祭り、子どもたち、小鳥、虫や魚たち…。満州から日本への引揚者だった、ちば自身の幼いころの体験を織りまぜて、忘れかけていた日本の風景や生活を描き出す。人や...
日記・雑記

[ひとりごと] 2023.12.24

今日はクリスマスイブ。 我が家ではもう特別なことはしませんが、子供の頃はご馳走とプレゼントが楽しみでした。 前者は「から揚げ」と「ナポリタン」、後者は「本」。他にもあったはずですが、真っ先に浮かぶのはそれだなぁ。特に本は、母が本好きだったせ...
本棚(蔵書)

冬の本

冬に読んだ本。冬になると思い出す本。まるで冬のような本。「冬」と「1冊の本」をめぐる、新しいエッセイ集。 内容紹介(「BOOK」データベースより) 冬の本posted with ヨメレバ北條一浩 夏葉社 2012年12月 楽天ブックスAma...
日記・雑記

[ひとりごと] 2023.12.23

「ずっとやりたいと思っているけどできないこと」の一つに「本への書き込み」があります。 蔵書を売ることは考えていないので、そういう意味での価値が下がっても構わないのですが、それでも書き込みには至れないまま、付箋で妥協しています。 でも、やっぱ...
本棚(蔵書)

台所のラジオ

それなりの時間を過ごしてくると、人生には妙なことが起きるものだー。昔なじみのミルク・コーヒー、江戸の宵闇でいただくきつねうどん、思い出のビフテキ、静かな夜のお茶漬け。いつの間にか消えてしまったものと、変わらずそこにあるものとをつなぐ、美味し...
日記・雑記

[ひとりごと] 2024.12.22

何よりもまず、その本の「存在を知る」ことだと思うのです。 だから僕の蔵書は、主観を排して、ただ並べ、置いておく。 それが、小さな本屋もどき「百鼠」のスタイルでありポリシーです。
本棚(蔵書)

小さな男*静かな声

百貨店の寝具売場に勤めながら百科事典の執筆に勤しむ“小さな男”。ラジオのパーソナリティで、日曜深夜一時からの生番組に抜擢されたばかりの三十四歳の静香。“小さな男”と“静かな声”、交互にあらわれる二人の語り手から、ささやかな日々のいとおしさが...
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