小説

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本棚(蔵書)

星の王子さま

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった……。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後七十年以上た...
日記・雑記

[ひとりごと] 2024.9.22

某ショッピングモールの期限切れ間近のクーポンを使って本を購入。いまだ涼しいとは言い難い気候ですが、食欲と読書欲で秋の訪れを感じる今日この頃です。 買ったのは以下の9冊(すべて古本・順不同) 全額を前述のクーポン(ポイント)で支払ったので持ち...
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沈黙博物館

耳縮小手術専用メス、シロイワバイソンの毛皮、切り取られた乳首…「私が求めたのは、その肉体が間違いなく存在しておったという証拠を、最も生々しく、最も忠実に記憶する品なのだ」-老婆に雇われ村を訪れた若い博物館技師が死者たちの形見を盗み集める。形...
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小さな町

新聞配達をして戦前の数年間を暮らした下谷竜泉寺町、炭坑員としておもむいた雪深い夕張の町。これら「小さな町」で出会った、それぞれの、ささやかな人生を、懸命に静かに生きる人々。人生のよろこびやかなしみを、不器用な手つきですくいあげるように綴る。...
日記・雑記

[ひとりごと] 2024.8.25

天気の良い日曜日。 簡単な朝食を済ませた後、コーヒーを淹れて本を開く。 先日、文庫版で待望の復刊を果たした「あめりかむら」だ。 絶版になってしまった単行本は持っているけれど、 にもかかわらず復刊を待ち望んでいたほど大好きな本なので、文庫版も...
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あめりかむら

わかり合えないと切り捨てたはずの人の一生が、どうしてこんなにも胸にかなしみを溢れさせるのだろう。病再発の不安を振り切るように出た旅先の大阪で、通りすがりのやさしさに触れて気づく友への哀惜が涙を誘う表題作「あめりかむら」。下町の古本屋を兼ねた...
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ドリトル先生アフリカゆき

「沼のほとりのパドルビー」に住む名医ドリトル先生は,オウムのポリネシアから動物語を習い,世界中の動物たちから敬愛されています.ある日アフリカのサルの国から,ひどい疫病が流行しているから救ってほしいという訴えを受けた先生は,犬のジップたちをひ...
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ドリトル先生航海記

靴屋のむすこのトミー少年は,大博物学者ロング・アローをさがしに,尊敬するドリトル先生と冒険の航海に出ることになって大はりきり.行先は海上をさまようクモサル島.島ではロング・アローを救い出し,ついに先生が王さまに選ばれ活躍しますが,やがてみん...
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岩波文庫的 月の満ち欠け

あたしは、月のように死んで、生まれ変わるーこの七歳の娘が、いまは亡き我が子?いまは亡き妻?いまは亡き恋人?そうでないなら、はたしてこの子は何者なのか?三人の男と一人の女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆ...
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雲と鉛筆

ぼくは屋根裏部屋に住み、鉛筆工場で働いている。大きなことが書かれた小さな本を読み、遠い街に出かけて、友人とコーヒーを飲む。鉛筆を削って、雲を描き、姉に手紙を書いて、人生を考える。 内容紹介(「BOOK」データベースより) 雲と鉛筆poste...
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