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私家版 差別語辞典

被差別部落に根ざす隠語、あるいは心身障害、職業、人種にまつわる言葉をめぐり、語源や歴史的背景、どこでどのように使われてきたのかなどを具体的に解説。また、抗議と自主規制により「消された言語」となってしまった現状も抉る。“路地”に出自を持ち、「...
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雀の手帖

「おでん、すきやき」が「筍にそら豆」になる一月から五月までの百日間、「ちゅんちゅん、ぺちゃくちゃと自分勝手なおしゃべり」を毎日書き留めた手帖。冬枯れの光景に、悲惨な事件を起こしてしまった女性の心理を思いやり、陽気が温かくなると、しょっちゅう...
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谷内六郎の絵本歳時記

当時の自分の子供時代の、魂の故郷に帰った思いにさせてくれる。心癒されると言うのは、正に、この事を云うのだろうと思うのだ。日々の仕事や雑事の中で、苦しみや辛さが、ふと自分の心を占める時、この絵の優しさはたまらない、再び生きようと再び歩き出そう...
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モモ

町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。町の人たちはモモに話を聞いてもらうと、幸福な気もちになるのでした。そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります…。「時間」とは何かを問う、エンデの名作。小学5・6年以上。内容紹...
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星の王子さま

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった……。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後七十年以上た...
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ボールペンとえんぴつのこと

古い鳩時計が時を刻む銀座の小さな文具店。引き寄せられるように集まる、一風変わったボールペン、鉛筆、文房具。ボールペンと鉛筆の店五十音の店主が綴る文房具・モノローグ。内容紹介(「BOOK」データベースより)ボールペンとえんぴつのことposte...
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沈黙博物館

耳縮小手術専用メス、シロイワバイソンの毛皮、切り取られた乳首…「私が求めたのは、その肉体が間違いなく存在しておったという証拠を、最も生々しく、最も忠実に記憶する品なのだ」-老婆に雇われ村を訪れた若い博物館技師が死者たちの形見を盗み集める。形...
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鏑木清方 逝きし明治のおもかげ

江戸の残り香をたたえた美人画と東京の下町風俗を描いた鏑木清方(1878-1972)。洗練された江戸前の情緒に根ざした清方芸術の全貌と、純粋な東京人としての生涯を紹介する。内容紹介(出版社より)鏑木清方posted with ヨメレバ倉田公裕...
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小さな町

新聞配達をして戦前の数年間を暮らした下谷竜泉寺町、炭坑員としておもむいた雪深い夕張の町。これら「小さな町」で出会った、それぞれの、ささやかな人生を、懸命に静かに生きる人々。人生のよろこびやかなしみを、不器用な手つきですくいあげるように綴る。...
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風の便り

好きな人のことを褒めることで生涯を送りたい。「君のよさは、ながくともに暮しているうちに、いつか自然にこちらの心に映ってくるような性質のものです」清純な作家が残した、つつましやかな11編の随筆。内容紹介(「BOOK」データベースより)風の便り...
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