本の運命より

結局僕は、小さい頃の記憶にある本や文房具、レコード、映画、それから物置にあった野球の道具とか、そういうものをもう一度身の周りに集めようと思って、後の半生を生きてきたような気がする。 本の運命より

再会

古書店に売った本を 後年また読みたくなり しかしすでに絶版となっており しかたなく古書で入手したら それが昔売った自分の本だった そんな再会に憧れる

足跡

僕にとっての古い国語辞典は、その言葉が「載っていない」という価値があるのです。 「ない」ことも、言葉の「足跡」なのです。