エッセイ

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月金帳 2020 April-September 第1集

港の人ホームページ連載中の、石田千と牧野伊三夫による往復書簡『月金帳』の二〇二〇年四月から九月までを収載。月金帳は、週の始まり「月」曜日と、週の終わり「金」曜日のたそがれに、交互にしたためられた小さな通信。コロナの最初の嵐が吹き荒れ、人々が...
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日日是好日

お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」とい...
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惑星

『たのしいふゆごもり』『もりのてがみ』「のうさぎのおはなしえほん」シリーズなど、多くの人に愛される数多くの名作絵本を書いた詩人・片山令子のベストエッセイ集。 各誌に寄稿した80年代からのエッセイ60本と6篇の詩が織りなす、美しい心象風景。生...
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橙書店にて

熊本の路地裏にある「橙書店」。本屋であり、喫茶店であり、ギャラリーでもある。ちいさな店に集うお客さんを店主はそっと見つめ、書棚の向こう、かそけき声に寄り添う。 石牟礼道子さんが亡くなった日「ただただ悼みたい」と訪れたひと。“書くこと”を焚き...
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みぎわに立って

熊本には、心を休ませてくれる橙書店がある。映画の感想を伝えにくる人、泣きにくる人、北海道から葉っぱを送ってくれる人……。作家の渡辺京二、坂口恭平、詩人の伊藤比呂美、時には猫や鳩まで。チェーン店による画一化が進むなか、一人一人にやすらぎを与え...
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猫はしっぽでしゃべる

熊本の“小さくて不便な本屋”橙書店。看板猫と共に日々店に立ち、人と人、人と本とをつないできた店主による本と猫と記憶にまつわる初めてのエッセイ集。 内容紹介(「BOOK」データベースより) 猫はしっぽでしゃべるposted with ヨメレバ...
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月と菓子パン

女ひとり、気どらぬ町で暮らしているー。近所のとうふやの味を比べる。猫みちを探索する。銭湯で人生の先輩たちの会話を楽しむ。田舎から出てきた父と乾杯する。水泳がちょっとうまくなる。二歳のいなこちゃんを抱っこする。ともだちの家でごはんを食べる。何...
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旅をする木

広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年に初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせの生活...
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