橙書店にて

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熊本の路地裏にある「橙書店」。本屋であり、喫茶店であり、ギャラリーでもある。ちいさな店に集うお客さんを店主はそっと見つめ、書棚の向こう、かそけき声に寄り添う。
石牟礼道子さんが亡くなった日「ただただ悼みたい」と訪れたひと。“書くこと”を焚きつけた渡辺京二さんの言葉。縁あって催すことになった“村上春樹朗読会”の夜。雑誌『アルテリ』に寄稿してくれたハンセン病患者「関さん」と交わした握手……33篇の物語。著者渾身の書き下ろし。

内容紹介(出版社より)

2023.11.11 追記
書き下ろし・未収録エッセイを増補し待望の文庫化。

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