日記・雑記 [ひとりごと] 2023.12.06 何でも揃う大きな店もいいけれど、最近は店主が厳選したものを並べているような小さな店に惹かれる。 ただ僕は「本屋で立ち読みしていると店のおやじにハタキで追い払われる」という時代に育った世代。さすがにハタキ攻撃を受けたことはないけれど、視線や咳... 日記・雑記
本棚(蔵書) 店じまい あなたの町にもきっとあった、あの店この店…その不在の光景の数々を、瑞々しい感性と豊かな言葉で紡ぐ。 店じまいposted with ヨメレバ石田千 白水社 2008年10月 楽天ブックスAmazon 本棚(蔵書)
日記・雑記 [ひとりごと] 2023.12.03 書くことが好きなので紙と筆記具には興味があるけれど、一時的な雑記や覚え書きには「クリップボードに挟んだコピー用紙」と「鉛筆」。この組み合わせの右に出るものはない。 実はこういうヒントも小日向京さんの「考える鉛筆」から得たのだけれど、こんな良... 日記・雑記
日記・雑記 [ひとりごと] 2023.12.02 調べてみたら、今年買った本はたった7冊。再読ばかりしていた自覚はあるけれど、こんなに少ないとは我ながら驚きだ。 無限とも言える未読本の数に対して、与えられた時間は有限。にもかかわらず、歳をとるごとに再読欲が強くなっている気がする。 やっぱり... 日記・雑記
本棚(蔵書) アンジェリーナ 佐野元春と10の短編 駅のベンチで拾ったピンクのトウシューズに恋した僕は、その持主の出現を心待ちにするー「アンジェリーナ」。猫のペーパーウェイトによって導かれたベストセラー小説とはー「バルセロナの夜」。佐野元春の代表曲にのせて、小川洋子が心の震えを奏でて生まれた... 本棚(蔵書)
日記・雑記 [ひとりごと] 2023.11.29 本を探す。 本屋で、ではない。 家で、だ。 ふと読みたくなった本。 確かこの辺に…のはずが見当たらない。 かと言って大々的に整理しなおすと、整理前の記憶の方が強く残っていて、かえってわからなくなる。という経験を何度もしているので踏み切れない... 日記・雑記
本棚(蔵書) という、はなし 私たちは、いろいろなところで本を開く。電車で、ベッドで、公園のベンチで、縁側で、喫茶店で、お風呂で…。なぜそこで本を読んでいるのか、何を読んでいるのか、何を感じているのか。そこには、ひとつひとつ異なる物語がある。そしてもちろん、開いた本の中... 本棚(蔵書)