本棚(蔵書) 鏑木清方 逝きし明治のおもかげ 江戸の残り香をたたえた美人画と東京の下町風俗を描いた鏑木清方(1878-1972)。洗練された江戸前の情緒に根ざした清方芸術の全貌と、純粋な東京人としての生涯を紹介する。 内容紹介(出版社より) 鏑木清方posted with ヨメレバ倉田... 本棚(蔵書)
本棚(蔵書) 小さな町 新聞配達をして戦前の数年間を暮らした下谷竜泉寺町、炭坑員としておもむいた雪深い夕張の町。これら「小さな町」で出会った、それぞれの、ささやかな人生を、懸命に静かに生きる人々。人生のよろこびやかなしみを、不器用な手つきですくいあげるように綴る。... 本棚(蔵書)
本棚(蔵書) 風の便り 好きな人のことを褒めることで生涯を送りたい。「君のよさは、ながくともに暮しているうちに、いつか自然にこちらの心に映ってくるような性質のものです」清純な作家が残した、つつましやかな11編の随筆。 内容紹介(「BOOK」データベースより) 風の... 本棚(蔵書)
日記・雑記 [ひとりごと] 2024.9.7 古本屋にて 小さな町 / 小山清 / みすず書房 鏑木清方 逝きし明治のおもかげ / 平凡社 を購入。 特にみすず書房版の小さな町はずっと探していたのでとてもうれしい。僕にとってこの本は、蔵書として所有しているだけで価値がある。(もちろん読... 日記・雑記
日記・雑記 [ひとりごと] 2024.8.31 let it be ? そんな小洒落た気分じゃありません。 なりゆきまかせ。 もう、どうにでもなれ! その他、あらゆる罵詈雑言…。 そんな心境の八月晦日。 日記・雑記
日記・雑記 [ひとりごと] 2024.8.30 何を見ても、聞いても、否定・反発したくなる。 そんなときには国語辞典を開く。 言葉そのものの意味には逆らいようがなく、 気付けば「ふむふむ」「なるほど」と、頷いている。 日記・雑記
日記・雑記 [ひとりごと] 2024.8.25 天気の良い日曜日。 簡単な朝食を済ませた後、コーヒーを淹れて本を開く。 先日、文庫版で待望の復刊を果たした「あめりかむら」だ。 絶版になってしまった単行本は持っているけれど、 にもかかわらず復刊を待ち望んでいたほど大好きな本なので、文庫版も... 日記・雑記
日記・雑記 [ひとりごと] 2024.8.14 そういえば…と思い立って、インクを入れたまましばらく使っていない万年筆をチェックしてみたら、ドライアップ寸前だった。危ない危ない。 万年筆は好きだけど、使わないときはまったく使わないので、こうしたことはよくある。 そしてその度に、安価であり... 日記・雑記
日記・雑記 [ひとりごと] 2024.8.13 ちょうど半年前に以下の記事を書いたのだけれど、 最近またこの鉛筆にハマっている。 不定期であっても、こうして「戻ってくる」を繰り返すのが、正直で自然な「好き」なのだと思う。 日記・雑記