[ひとりごと] 2024.11.3

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鉛筆削りはその時の気分によって「ナイフ」だったり「削り器」だったりするけれど、ここ最近は「ナイフな気分」のことが多い。

そしてその気分を決める要素は、使いたい道具だったり、得たい感触だったり、仕上がり状態だったりするのだけれど、今日は仕上がり状態。

頑張った結果の「いびつ」が気分を和らげる。芯が尖り過ぎないのもいい。

気が滅入るばかりのニュース・情報を遮断して、鉛筆を削る。

音と香り、そして「いびつ」に癒される。

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