今朝、読売新聞朝刊の1面下段に「山口仲実著作集 全8巻」なる書籍広告を見つけた。
山口仲実?どこかで見た(聞いた)名前だなと思い、その広告の説明を読んでみると「オノマトペ」の文字が目に入り、思い出した。「擬音語・擬態語辞典」の編者だ。
本棚を確認してみると、あった。やはりそうだ。擬音語・擬態語辞典 (講談社学術文庫)の編著者として山口仲実(やまぐち・なかみ)の名がある。
一応辞書ではあるが文庫サイズで、読んでも楽しい本なので、いつでも開けるようにそのまま手元に置いておくことにした。「きっかけ」とはそんなものだ。
今年もたくさんのいいきっかけを得られますように。