近年、「本は紙(アナログ)か電子(デジタル)か」という話題を見聞きすることが増えたが、僕には大事な基準がもう一つあって、「文字だけ」の紙の本が好きなのだ。
文字のみで表現された世界は、もちろん書き手の技量も大事だけれど、読み手の読解力や想像力なしには成り立たない。つまりその組み合わせによってできる「実」が違うわけだ。そしてそのことこそが「文字表現」の醍醐味なのでは?なんて思ったりするのだ。
そんなわけでこのブログは文字表現への挑戦として始めてみた。まずはこの記事で、ブログタイトルの意味をわかっていただけただろうか。