賞味時期

つまらなくて最後まで読めなかった本を、数年後に読んでみたらとても面白かった。これは「読書あるある」の1つだけど、要するに「タイミング」の問題なのだ。

例えば修学旅行の時にはまったく興味を持てなかった神社・仏閣とか、若い頃には良さがわからなかった演歌も、時期をずらすと感銘を受けたりする。その時々の年齢・経験・環境…などによって、ものの捉え方が変わるからだ。

つまり、物事にはそれを一番おいしく味わえる「賞味時期」があるのだ。しかしそれは人それぞれに違い、本人もいつなのかわからない。ものによっては「期限」があって、ひょっとしたら気づかぬうちに過ぎてしまったものもあるかもしれない。